Nicolas Lebleu / ZEUGMA 2022
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銘柄: ゼウグマ 2022
生産者: ニコラ・ルブルー
産地:フランス、オーヴェルニュ
品種: ガメイ・ドーヴェルニュ
度数:11%
味わい:2022年のミレジムでは発酵に苦労し、3キュヴェを仕込みましたが揮発酸や豆の香りが出てしまいました。
瓶詰めした中で唯一生き残ったのがこちらのキュヴェで、試飲していたためほぼ全量を譲ってもらえることになりました。
キュヴェ名は修辞学の手法「ゼウグマ」に由来し、ラベル表記を使った言葉遊びの意図があります。
微発泡でクランベリーのようなフレッシュな果実味。口当たりは軽やかで繊細、柔らかなタンニンが溶け込み、やや揮発酸を感じますが味わいに馴染んでいます。
抜栓後はその日中にお楽しみください。
ブドウは手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。濾過や清澄は行わず、瓶詰め時まで亜硫酸塩も無添加の自然派ワインです。
<生産者について>
2013年に、レグラッピーユのマニュエル・デュモラとキャトリーヌと出会ったニコラ。
当時病院で働いていた彼は、ブドウ畑で働くことに喜びを見いだし、畑仕事やカーヴ仕事を手伝いながらキャリアを積んでいきました。
2015年、シャトーゲのポンピニャ(Pompignat)に初の区画(1,000平方メートル)を借りた彼は、マニュエル達の助けを借りて、友人たちと楽しむための最初のヴィンテージを造りました。
数年かけて栽培放棄地だった畑を借りては、整える作業を続けていき、2019年にオフィシャルにワイン造りを開始、造り手としてのキャリアをスタートさせました。
約1ヘクタールからブドウ畑を借りた彼は、石職人であるマニュエルの仕事を手伝いながら、兼業でワイン造りをしています。
ブドウ畑は齢60年、古木のガメイ・ドーヴェルニュ。新たに取得もして2ヘクタールとなりました。
何しろ携帯電話も持たないニコラ、地球に敬意を払いながら人為的な規模でのブドウ栽培の仕事をこよなく好んでおり、大地と触れ合って仕事ができること、一人で仕事をすることが好きだと言います。
醸造も非常にシンプルで、彼の畑仕事から生まれるワインは、オーレリアン・ルフォーも好きだと言うほどのセンスの持ち主。
オーヴェルニュでも数えるほどのレストランでしか流通せず、パリでもほとんど出回らないニコラのワイン、まずはぜひ味わってみてください。
※この商品は、最短で9月27日(土)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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